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おはようございます!!
台風21号が接近ということで、四国や関西方面では電車や飛行機などの欠航、レジャー施設では休業などさまざまな情報が出ております。
規模としては25年ぶりに最大風速(秒速)44メートル以上の「非常に強い」勢力で上陸して猛烈な風雨となる恐れがある。とのこと。
大黒屋の店舗でも関西地区の店舗は一部休業の情報も本日は出しております。お出かけ(なるべく控えてほしいですが)の際は気を付けてくださいますようお願いします。
さて、本日はロレックスのオイスターパーペチュアルのセミバブルをお買取りさせていただきました!!
視認性が求められる時代に造られたロレックスの自動巻モデル「セミバブルバック/Ref.6332」
細かいことを語るときりがありませんので今回はセミバブルバックってそもそも何?ということを説明だけさせていただきたいと思います。
セミバブルバックの前に、前身であるバブルバックが存在するのでまずはそこからご説明させていただきます。
バブルバック
時計に防水機能が備わっていなかった時代に、世界で初めて防水機能を備えたモデルのことを表しており、ロレックスは1933年に世界で初めて防水機能を搭載した自動巻き腕時計を誕生させております。
しかし製造過程で防水性能を高めたことで搭載するムーブメントの厚みが増したことで従来の裏蓋が使用できなくなってしまうという出来事が発生。
それを解消するために誕生したのがバブルバックという厚みを持った裏蓋。裏蓋の厚みが泡のように膨らんでいることからバブルバックと呼ばれるようになったのです。(あくまで正式な名称というわけではなく、ファンからの呼び名です。GMTの青赤をペプシって呼んだり、グリーンサブをハルクって呼んだりと同じです。)
ちなみに誕生当時の1stモデルには分解マニュアルがついていたとかいないとか(他の時計技師が初めて見た時に修理できるようにとのことでロレックスがつけていたようです。)
話を戻しまして、セミバブルバックとは何かといいますと、50年代に入り時代はより高精度の腕時計を求める時代に突入します。特に視認性の向上の要望が多く、そこから文字盤の大型化が進んでいくことになっていきます。
文字盤の大型化に伴いケースサイズが大きくなることで、巻き上げ用のローターの収納面積も広くなったことでバブルバックに比べ、厚みが解消させることで裏蓋の膨らみの縮小に成功することになります。
現行機種のようなフラットな裏蓋に比べ、やや丸みを帯びた裏蓋、かといってバブルバックほどの膨らみがないということで日本ではセミバブルバックとの呼び方が流行していくことになるのです。
大黒屋平塚北口店ではアンティークロレックスのお買取りも行っております。
遺品整理や相続などで出てきてしまった古いお品で値段が付くかがわからないお品物などなんでもおまかせください♪
当店は平塚駅北口徒歩1分、都まんじゅうさん2階にございます。