2024/03/27
壊れて使っていないアクセサリーのお買取もおまかせください。
2024/03/24
シャネルバッグ 新作から旧作までお買取なら大黒屋にお任せください。
2024/03/22
金相場高騰が止まりません。ご売却をお考えなら大黒屋におまかせください!
TOP > 買取大黒屋 平塚北口店|平塚でブランド品、金・プラチナ、ダイヤモンドの買取|平塚市 買取 大磯町 二宮町 伊勢原市|ブランド品 腕時計 ダイヤ 宝石 金 プラチナ|金券 商品券 株主優待 切手|お酒 日記 > 大黒屋 平塚北口店|Crockett&Jones クロケット&ジョーンズ ドレスシューズ|ジョンロブ エドワードグリーン オールデン ベルルッティ チャーチ など紳士靴のお買取りは大黒屋平塚北口店へ|大磯 買取|二宮 買取|湯河原 買取|真鶴 買取|熱海 買取|寒川 買取|
おはようございます!!
本日はクロケット&ジョーンズの紳士靴のご紹介でございます。
クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)は英国最高級靴の聖地ロンドン北西の都市ノーザンプトンで、1879年にチャールズ・ジョーンズ氏とその義理の兄弟ジェームズ・クロケット氏によって創業されました。
靴のメーカーが多いイングランドの中でも、丁寧な手仕事と高いクオリティーの製品が評判を呼び現在は英国内だけでなく世界中で販売が行われているブランドであります。
さて、紳士モノの靴の比較でよく「イギリスの靴」と「イタリアの靴」の二つが挙げられますが、イギリスを代表する靴の特徴といってもよいのがグッドイヤーウェルト製法を採用していることではないでしょうか。
グッドイヤーウェルトとは中底と甲革(アッパー)、コバ(ウェルト)の三つを縫いつけしたあと、ウェルトに表底(アウトソール)を縫いつけする製法で、製靴部品も多く、作業工程も複雑なため、重量のあるがっちりした印象に仕上がります。
それに対してイタリア靴ではマッケイ製法やボロネーゼ製法、マッケイ+グッドイヤーなどさまざまな製法を採用しています。
代表としてマッケイ製法というのは甲革(アッパー)と中底(ない場合もある)を直接、表底(アウトソール)と縫いつけする製法で、甲革を直接ソールと縫い付けることにより、返りがよく、軽量で、馴染むと足を包み込むような履き心地になることが特徴です。ローファーなどのスリッポンシューズに多い製法ではないでしょうか。
ちなみに上記のグッドイヤーとマッケイの区別ですが、ソールを見ると意外に簡単に判別することが可能です。
ソールの縫いの幅ですが、グッドイヤーはソール外周部分ギリギリを縫っているのに対し、マッケイはグッドイヤーに比べ内側を縫っているのです。
これは、マッケイ式はアッパー(甲革)に直接ソールを縫いつけてあるのに対し、グッドイヤーウェルト式は外側のウェルト(コバ)にソールを縫いつけてあるからなのです。
どうして同じヨーロッパなのに製法が違うのかといいますと、これには気候の違いや文化があるからなのだそうでございます。
イギリスの気候は常に曇りで雨が急に降りやすいということで、雨が降っても靴底が染み込みにくいグッドイヤーウェルトを採用し、マッケイ製法が主流のイタリアは気候も温暖で、なにより軽やかにスーツを着こなすという文化が軽量な靴にマッチしたというのが要因なのではないでしょうか。
靴については長々と書けてしまうので本日はここまでとしましょう。
大黒屋平塚北口店では、クロケット&ジョーンズだけでなく、ジョン・ロブ、エドワード・グリーン、トリッカーズ、チャーチ、サントーニ、アルティオリ、ステファノベーメル、シルヴァノ・ラッタンジ、JMウエストン、ベルルッティ、パラブーツ、オールデンなどなど紳士靴のお買取りを行っております。
当店は平塚駅北口徒歩1分、都まんじゅうさん2階にございます。ご不要なお品物のお買取りは当店まで♪